今日は少し悲しい記事です。
先月末、愛猫が亡くなりました。
9月末に愛犬が倒れ、正直覚悟する程の状態で目も離せず、24時間の介護生活になりました。
数日おきの病院通いで、やっと立ち上がってご飯も食べれる状態になり、少し安心した矢先の出来事でした。
愛猫ちゃんの様子がおかしく緊急入院。
今まで大きなケガや病気も無く、健康診断でも問題無かったのに…
人見知りな子なので容態も安定したこともあり、翌日には退院。
ご飯は食べれないけど、水も飲めるし、歩ける。
正直愛犬の状態よりも良かったので、数日おきの病院通いで良くなると思っていました。
その日も朝から病院に行き、状態も少し良くなったかなと。
帰宅後は疲れたね
よく頑張ったね
なんてお話して過ごしていました。
夕方、水を飲みにトコトコ歩いていたので、新しいフードにかえて声かけしたほんの数分後、
静かに眠るように息を引き取りました…。
どこに行くのも歩くところ歩くところついてくる。
座れば膝に乗ってくる。
呼べばニャーと嬉しそうに走ってくる。
甘えたさんの本当に可愛い子でした。
急変してから一週間、手のかからないこの子らしい最後でした。
翌日住職にお葬式をしてもらい、みんなでたくさんありがとうを伝えました。
息子は亡くなったことがよく分かっておらず、
火葬場でどうして扉を閉めちゃうの?と涙し、骨あげ後も早く出してあげてと。
やっと骨が本人だと分かると
「悲しい」と号泣。
いつも当たり前にそばにいた子が亡くなり、心にポッカリ穴があいたような…
今もたまに鈴の音やニャーって聞こえるような…
少し経ちましたがまだまだ思い出しては涙する日々ですが、
当たり前なんて無いこと、今まで以上に一日、一日を大切に感謝して過ごしたいと思った、そんな毎日でした。
はなちゃん
いつもどんな時もそばにいてくれてありがとう。
たくさんの幸せをありがとう。