「寛」く「学」ぶ「寺」

仏教の祖、お釈迦様の教えに「一切(いっさい)皆(かい)苦(く)」という言葉があります。
直訳すれば「この世は全て苦しみ」という意味になりますが、
仏教で言う「苦」とは「思い通りにならない」ことを指しています。
つまり「一切皆苦」とは「世の中や人生は自分の思い通りにならない」
という真理を説いています。
豊かな人生を送る為には「苦を受け入れる」ことがとても大切であります。
しかしながら、その受け入れ方は千差万別です。
寛学寺は宗旨宗派問わず、一人ひとりと向き合い、
「寛く寄り添い」「共に学び考える」そういうお寺であり続けたいと思っています。

供養

謹賀新年

🐲令和6年甲辰歳ついに新年がスタートしました。本日の修正会朔日護摩供は足元の悪い中でもたくさんの方にお参りいただきました🙏新年早々地震があり、大変心配ではありますが…私は本年、年男であります。私にとっても、寛学寺としても飛躍を遂げる1年にし...
日常

年末のご挨拶

本年も残すところ後2日。新年を清々しい気持ちで良きスタートが切れるよう、残りの日にちをお過ごしください😊令和6年1月1日甲辰歳朔日護摩供は、本院にて13時より厳修いたします。宜しくお願いいたします🙏至道無為(しどうはむい)自然に生きる先に最...
お知らせ

寺報3号

本日、年末の寺報第3号を発送いたしました👏思い返すと…昨年、檀信徒がいない状態で寛学寺の住職を拝命し、不安もありましたが、このようにたくさんの方々とご縁をいただき、支えてくださっているんだなと改めてしみじみと感じております。「寛」く寄り添い...
供養

弘法大師 御生誕1250年記念法会

令和5年12月11日(月)弘法大師御生誕1250年記念法会於 種智院大学全国各地から総勢38名の僧侶が参集し、司会は三井ゆりさんにお努めをしていただきました。このような有難い法要をお勤めさせていただいたご縁に深く感謝しております。お大師様が...
供養

12月朔日護摩供

本日は年内最後の朔日護摩供となりました🙏先月の1日は20度を超えていたのに、今朝はマイナス1度でした。非常に寒い堂内で、皆さんが白い息を吐きながら一生懸命に読経しており、大変価値あるお護摩となりました。本日から師走です。1年の集大成の月であ...